病初期に

病初期に気をつけること

家族や大切な人がうつ病になった場合、どんな言葉をかけて、どのような接し方をしていけばいいのでしょうか。 うつ病になりやすい人というのは、まじめで責任感が強く働き者の人が多いです。責任感が強いが故に、頑張りすぎてしまい脳が疲労した状態になっているといえます。この疲れてしまった脳を休ませてあげなくてはなりません。 早く治ってほしいと願っていても、励ますという行為はかえって病状を悪化させてしまいます。決して叱咤激励はしてはいけません。十分な休養をとるように勧めてください。 うつ病のためには、今はゆっくり休んで不安なことを和らげる接し方をしましょう。時間をかけて話を聞いて理解し共感を示すことが、うつ病のかたとの接し方には大切なことです。 いつも味方であるという事、関心があって大切に想っているという事を伝えるという接し方をしましょう。

回復期に気をつけつこと

なかなか快方に向かわない時に、どうしてもうつ病の方自身に焦りが出てしまう場合があります。接する側も、決してその焦りに巻き込まれないよう落ち着いた接し方でのぞみます。温かい気持ちで、落ち着いて、冷静に対処するよう常に意識します。 十分な休息が必要ではあっても、「きっと回復しますよ」など未来に希望がいだけるよう、不安や絶望を和らげる言葉をかけましょう。 また、気分転換にさせたいという思いから、不用意に運動させたり、旅行や娯楽など、良かれとの思いからの行動も逆効果になりがちですので気をつけたいことです。 日光を浴びたり、散歩をすることで症状が改善する場合もありますが、何事も無理強いはいけません。 病状が良くなっても一喜一憂するのではなく、悪化したり良くなりを繰り返すものであるということを認識して、生活のリズムを立て直すよう協力し支えてあげましょう。